
本はやはり参考になります。
僕がiPhoneアプリを開発する時に、役にたった書籍を紹介します。
![]() | よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 5&Xcode 4.2対応版】 森巧尚 マイナビ 売り上げランキング : 1135 Amazonで詳しく見る |
開発の始まりはここからでした。
内容はとても簡単で、かつiPhoneらしい機能を学ぶことができます。
ただ、簡単というのは他の本と比べた話で、
本当に初心者の方はやはり根気よくやる必要はあると思います。
この本の内容をすべて自分で打ち込んで、動きを確かめてみると良いと思います。
iPhoneアプリの開発が初めての人は、読んで間違いなしです。
![]() | コピペではじめるiPhoneゲームプログラミング 立花 翔 秀和システム 売り上げランキング : 326236 Amazonで詳しく見る |
cocos2dを使ったゲームプログラミングの本です。
cocos2dというのは、ゲームを作るために開発されたライブラリのことです。
ただ、今はバージョンが上がって本の内容が多少古くなってしまっているので、注意してください。
内容は中級者向けだと思います。
細かいプログラムの解説が少ないため、ある程度理解していることが前提のようです。
![]() | cocos2dで作る iPhone&iPadゲームプログラミング Steffen Itterheim,畑 圭輔,坂本 一樹,加藤 寛人,高丘 知央,株式会社 クイープ インプレスジャパン 売り上げランキング : 81486 Amazonで詳しく見る |
cocos2dのリファレンスの代わりとして使えるほど内容が充実しています。
ゲームの作り方も詳しく解説されています。
iPhoneの機能の一つ「Game Center」の実装方法もあり、僕も近々挑戦する予定です。
また、最後の章ではプログラムの解説はせず、
アプリのマーケティングなどについても語られています。
ひたすら解説をしているだけでなく、著者の想いが感じられて、
とても良い本だと思いました。
ただ、cocos2dのバージョンが上がり、
内容が古くなっている部分もあるので注意してください。